2013年11月12日

ナガルコット

早朝4時に宿を出発してナガルコットへ向かった。タクシーなどはストライキで走れないが、ツーリスト用のプレートを付けた車は走ることができるというので、昨日、K氏が宿近くのツーリストと交渉して7人乗りのジープを手配してくれた。
カトマンズの街を出て,夜明け前の真っ暗なナガルコットに着いた.昨晩泊まる予定だった宿の屋上にある展望台でヒマラヤの夜明け、大パノラマを楽しみ、宿のレストランで朝食を食べた。宿は朝食付きで予約していたが、キャンセルしても料金が戻らないのでキャンセルせずにおいた。
ジープで宿から少し下のバスターミナルまで下り、そこから山々の遠望を楽しみながら尾根上の山道を歩いてテルコットまで下った。テルコットでジープと合流しカトマンズへ戻ってきた。

明日の夜遅くにネパールに別れを告げる予定です。

卓越したノウハウをもつK氏のお陰で、すべての予定を無事終了することができた。

2013年11月11日

パタン見物

宿から南へおよそ6Kmにあるパタンという町まで歩いていった。ストのため車もバイクもほとんど見えない.人通りも多くない.クラクションが聞こえない静かで,土埃が舞わない観光日和.パタンも王宮があった場所だ。古い建物が残っていてすばらしい。遠くにヒマラヤの山々がパノラマのように広がって見える。
たまたまNepal Timesのオフィス前で記者の人たちに会い、インタビューを受け社屋の屋上から山を指差す我々が撮影された。Web新聞に載せるそうだ。
帰りのバスがあることを教えてもらったので、満員の路線バスに挑戦してみた。

明日も多くの交通機関は休みだが、商店などは開くらしい。運良くタクシーがチャータできれば、日帰りでナガルコットを往復してみたい。

ストライキ

今日と明日はカトマンズの街全体がストライキだそうだ。デモがあったりして道路が閉鎖されてしまうところも多いらしい。ということで、ナガルコットに行くことができなくなってしまった。
昨日、今日、明日、そして帰国の日の4日間をカトマンズ散策で過ごすことになった。歩いて行ける範囲のスポットを探さなくては。

2013年11月10日

カトマンズ観光

カトマンズ北西部に位置するスワヤンブナートという丘の上の寺院に行ってきた。宿から3Km程なのでぶらぶら歩いていった。長い石段を登らなければならない。外国人だけ入場料を取っているらしい。
ここから例によって軽自動車のようなタクシー1台に我々5人が乗り込み次の目的地パシュパトナートへ。
パシュパトナートは世界遺産に登録されている火葬場だ。川(ガンジス川の上流)に面した場所で荼毘が行われている。大勢の観光客がその様子を見るために集まっている。
昔王宮があったパタン博物館を見るため、再び窮屈なタクシーに乗った。しばらく進むとデモのため道路が封鎖されているというので、Uターンして宿へ戻ることにして、今日の観光は終わった。

明日は路線バスでナガルコットへ向かう予定です。

2013年11月9日

ポカラからカトマンズへ

朝7時過ぎ、宿のバルコニーからフィッシュテイル(マチャピチュレ)がきれいに見える。1日ずれれば、サランコットは最高の眺望だっただろう。
10時発のカトマンズ行きBudda Air 606便に乗るため、飛行場に着いた頃には雲が出て山が隠れるようになってしまった。
せっかくヒマラヤ山脈が見える左側のいい席が確保できたのに、山々は雲に見え隠れしている。
30分ほどのフライトで無事カトマンズ空港の着陸した。

Happy birthday

今日は同行のM氏の66歳の誕生日。アップルパイとコーヒーを注文して、皆でHappy birthday to youを歌って、ささやかだがお祝いした。
明日は飛行機でカトマンズへ戻ります。

2013年11月8日

種無しパパイア

町を歩いていたらパパイアを売っていた。日本円にして1つ70円。驚いたことに全く種がなく中は空洞状態だった。味はパパイアだが薄味。
店先で機織りしている姿を見かけた。ベルトのようなものを作っているらしい。

ポカラ散策

サランコットの丘に登って山を見る予定だったが、曇っていて宿から見えるはずの山が見えないので町を散策してきた。近く行われる選挙にかかわるらしいデモ隊が通っていた。
登山用品店がたくさんありThe North Faceの製品がバカ安で並んでいる。もちろん本物ではない。
どの店も店主がコンニチハと声をかけ、友達プライスといってディスカウントしてくれる。

2013年11月7日

タトパニからポカラへ

朝食のあと9人乗りのジープをチャーターしてベニへ向かう。2時間ほど前後左右、さらに上下のひどい揺れを満喫してベニの町に着いた。
ベニでワゴンバスに乗り換えポカラへ。舗装道路、時々ラフ。約4時間でポカラへ到着。一旦宿へ戻ってから、ガイドへの謝礼ディナー。
写真はタトパニから見えるニルギリ。

タトパニ

ダウラギリ、アンナプルナ、フィッシュテイルなどの山々の夜明けを見たあと、宿へ戻って朝食を済ませ、今日の目的地タトパニへ向かう。10数キロ、標高差1600mの長い下り。
下りはじめて間もなく、仲間の一人が膝を痛めてしまい遅れ始めた。しばらく我慢していたが、ついに腰まで来てしまい、歩行困難の様子。頑張ってもらいファラテという村まで下山。ジープなら通れるという道路がある。携帯電話も使えるという。ガイドのラジさんに頼んでジープの手配を試みた。2時間くらいかかってやっと手配ができほっとした。
3時間ほど待つって、ベニの村からジープが来た。窮屈だが我々5人とガイド、ドライバーの7人が乗って出発。とても走れそうにないひどい悪路を2時間かけて、ようやくタトパニについた。
すでに辺りは真っ暗になってしまった。

夕食のあと、温泉に浸かる。10m四方と5m四方くらいの2つの湯船がある。快適なかけ流し露天風呂だった。

2013年11月6日

プーンヒル

暗いうちに宿を出て、プーンヒルという展望台のような山に登りました。朝日に輝くダウラギリやマナスル、フィッシュテイルを見ることができ、今回のツアーの目的が達成されました。

2013年11月5日

ゴレパニでWi-Fi

カトマンズやポカラの宿でもWi-Fiが使えたが、とてものろくてイライラした。ゴラパニという山の中でネパールで一番早いインターネットが使えるとは思ってもみなかった。

ヒレからゴレパニへ

トレッキング初日の宿はヒレという小さな村のロッジ。ベニヤ板で仕切られ、小さなベッドが2つある個室に泊まった。
夜は賑やかな祭りで、中学生くらいの女の子がディスコダンスを踊っていた。

早朝7時に朝食のあと、歩行を開始。約1200mの標高差を石段で登り、16時ゴレパニの宿に到着。午後は雨の予報が出ていたが、降られずにすんだ。

途中でアンナプルナ南峰を見ることができた。

2013年11月3日

バスでポカラ

ポカラ

早朝カトマンズから路線バスに乗ってポカラへ向かった。約8時間かかってポカラについた。
途中何度も停車するので、そのたびにトイレに向かう。トイレはしゃがんで用を足す和式.水洗式でどこもきれい。
停車場でバナナやリンゴを買った。リンゴはバカにしていたが、見た目に似合わず美味しかった。
ポカラの宿に着いて、トレッキングにはTIMSに加えてアンナプルナ保護区域入域許可証が必要なことが分った。許可証取得は一人につき2000ルピーだが、ガイドまたはポーターを雇えば1000ルピーだという。各自が背負う荷物を少なくするためガイド1名を雇うことにして、宿の観光案内に手配をお願いした。

メールが不調なので写真を送ることができない。

2013年11月2日

ダルバール広場

トレッキング許可証(TIMS)を取得したの後,王宮があったダルバール広場を見下ろすレストランでダルバートという国民食を食べ、街の中心部を歩いて宿へ戻ってきました。
街中の移動は軽自動車くらいのタクシーに運転手を含めて6人が乗り込み、身動きできない状況。街はどこも年末のアメ横状態で、その中を車とバイクがクラクションを鳴らして行き交います。

カトマンズ

夜11時過ぎ、空港でVISAを取り入国。K氏が手配してくれた車で無事宿に到着。K氏と合流できた。
欧米とは違う雑踏の街。宿から見える早朝の町並みです。